酒類の熟成感付加、酸化防止技術

化学・バイオ

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どのような技術か?

電気分解技術を利用し、還元処理と酸化処理により酒類の総合的な変化を促進する技術です。

マイナス電極とプラス電極をイオン交換膜で隔て、マイナス電極側は溶液に電子を与えることで水素が発生する還元処理を行い、プラス電極側は溶液の電子を奪うことで酸素が発生する酸化処理を行います。電解処理により水のクラスターをこまかく分解することで、アルコールとの親和性を高め、水和クラスターを瞬時に作成することができます。水和クラスターはアルコールのかおりとまろやかさを増すことができるもので、通常何年もかけて形成(熟成)されますが、これを瞬時に行うことができます。さらに酒類を還元処理側に通すことで、酸化を防止し、酒類をよりフレッシュに保つこともできます。

何を実現するのか?

ウィスキーやワインなどで行われている何年もかけて熟成させていくプロセスを瞬時に行うことができます。従いまして、酒類を貯蔵しておくスペースを減らし、製造の時間も短縮することができます。このプロセスにかかるコストを約20%削減することができるとアメリカの著名なワイナリーからも評価されています。

また、熟成プロセスを管理できることから、様々な熟成度にした酒類を製造することができ、ワインなども種類の幅を広げることができます。

強み、競合優位性は何か?

従来の長年の時間をかけた熟成との比較になるが、競合となる技術はいまのところありません。

どのような実績・事実データなどがあるか?

ベルギーのワイナリーでの評価試験を行いました。その結果、味は熟成されて、かおりの変化はみられず、色が濃くなる現象が見られました。これは通常の熟成と同じ反応であるとの評価をもらいました。

特許も取得済みです。

どのように活用されているか?

  • 酸化防止/熟成処理装置
  • 業務用電解水生成装置

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関連情報

  • 事業所 静岡県浜松市浜北区中条1123-8
  • Japan
  • 地域 Shizuoka Prefecture