カタマラン型(双胴型)プレジャーボート

輸送機械、自動車

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どのような技術か?

世界のカタマラン型(双胴型)ボートは、高速走行や荒海での走行を意識したコーストガード艇と大きなハウス部分を載せてゆっくり走る大型クルーザータイプなどで主に活用され、小型でフィッシングユースにも向けたものとしてはあまり使用されていなかった。当社は、独自の取組でカタマラン型ボートの欠点を克服し、ボートフィッシングを中心とした日本のレジャーボート市場で一定のポジションを獲得した。


①旋回時の外傾(外に振られる)の改善

→舟艇の幅を狭め、重心を下げることで、安全な旋回を実現


②波浪中の直進安定性確保

カタマランハルは左右のハルに加わる走行抵抗が異なると直進しにくい特性があり、波浪中の直進安定性に難があるといわれてきた。

→当社が独自に開発した「非対称カタマランハル」(左右のハル形状がそれぞれ非対称)により、直進安定性を実現③エンジン1基で航行させるための「センタースケグ」

カタマラン艇では、エンジンを最低2基取り付けるのが一般的だが、当社では独自にセンタースケグ(突起)を設置することで1基のみの取付を可能とした。

センタースケグ底面の形状は、アポロ計画の司令船(帰還船)からヒントを得たもの

何を実現するのか?

当社のカタマラン型には4つの特徴があり、小型でも2クラス大型のボートのような安定性や使い勝手の良さが得られる。

①横安定性に圧倒的に優れる

②釣りなどの停船時に横風で流されにくい

③高速走行での乗り心地に優れる

④燃費が良い


特に日本の海は殆どが外海に面しており、波や風が強い中で停船しての釣りスタイルが普通であることから、横安定性に優れ流されにくいカタマラン型ボートには根強い需要がありる。その中で当社は日本のレジャーボート市場で高い評価を得ている。


また、旋回時において内傾(旋回圏の内側に向かってボートが傾斜する性質)することで安定するモノハル型に対し、カタマラン型は外傾し易いため、レジャー、フィッシング向けのユーザーにとって乗り心地がいいとは言えなかった。

当社のカタマラン型ボートは、独自の船型改良により外傾を克服し、一般ユーザーが扱いやすいカタマラン型レジャーボートとなっている。


さらには、当社のカタマラン型ボートは、通常走行時に対モノハル比で15~20%燃費が優れている。


快適にマリンレジャーを楽しみ、なおかつ経済的で、環境にも優しいボートとなっている。

強み、競合優位性は何か?

圧倒的な安定性と風流れしにくい特性を持ち、一般的なボートと変わらない操船感覚で動かすことができます。その上、他社のカタマラン型ボートよりも燃費に優れている。

どのような実績・事実データなどがあるか?

ボート専門誌などに技術解説記事としていくつか発表している。ボート評論家の試乗記事などがある。

どのように活用されているか?

当社のNSCシリーズ艇。NSC265,NSC26,NSC245,NSC245W,NSC22C,NSC22K,NSC22T の7艇種ある。

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関連情報

  • 事業所 大分県国東市安岐町下原252‐5
  • Japan
  • 地域 Ōita Prefecture